内浦ビーチマクロの心得❗️

こんにちわ!ガーシーです!

冬から春への季節の変わり目 真っ只中、前線が近づいたり離れたりと荒れる日がしばしば🧐

その日の海況によって、潜る場所を選択できるのが南紀エリアの良いところ🙆

 

この日は、須江 内浦ビーチへ!

内浦ビーチは、今季残すところ3週間と少しになりました😯飛び込みでの潜り納めお待ちしています〜🙋

 

敷石沿いのアジの大群の魅力は、すでにお分かりになられている方も多いと思いますが

実は深場の砂泥層の砂地も魅力満点、、、(個人的にもワクワクします☺️)

 

さて、そんな魅力ある砂地に行く前に注意する点が一つあります。

移動中・着底からの離脱時に砂の巻き上げに注意した方が良いです❗️

一見何もいなさそうな砂地でもいろんな生き物たちの住処となっています、巻き上げることで彼らの生息環境を破壊しかねない...😢

あとは後から潜る他のダイバーさんたちにも良い景色を見せてあげるためにもほんの少しでも気を遣えると素晴らしい✨

そのためには浮力のコントロールは必須、練習あるのみですね。

 

 

ではお待ちかね、内浦ビーチの砂地でも見やすい生き物数種 ご賞見あれ!

小型のタコである「スナダコ」「メジロダコ」。

体色を変化させるタコたちの識別は難しいですが、目の下にはっきりとした白色の円形が確認できたらメジロかなと思っています。

 

 

軟体類ついでにこの子もご紹介!「ハナイカ」

写真は威嚇中なので鮮やかになっていますが、

普段は砂の模様・色味に見事に擬態、、、しかも前日確認できたいたところからよく移動するので遭遇できたらラッキーの生き物の1匹!この日は無事発見❗️

花のような美しいイカ、ぜひ皆様に見て欲しいものです🌟

 

 

お次はこの子、「サツマオコゼ」。

砂地にポツンと鎮座している姿は、もう岩そのもの。のっそのそと移動する動きがなんとも愛くるしい魚。

地味な見た目からは想像できない 胸ビレの裏の模様・色 とても綺麗なのです!(残念ながら写真はなし!涙)

見たい方お気軽にリクエストください🙆

 

 

「トゲカナガシラ」

カナガシラは、漢字では "鉄頭" と書きます、頭部の骨が鉄のように硬いとこら由来しているとのことです。

そんなトゲカナガシラ、写真のように胸鰭全開の姿がシャッターチャンス!

ビカビカと発光する色味が美しい、鰭を開くのは威嚇時して逃げる時のみ!普段は足のような形に変化した胸鰭でテクテクと歩いて移動しています🚶‍♀️

 

 

その他ウミテングやタツノイトコ、カエルアンコウなどなど

内浦ビーチならではのマクロの生き物 たち!

 

 

生き物たちの気持ちになってのアプローチしてあげること、体をしっかり固定(着底)すること、

この2点を意識するだけで写真のクオリティは格段に上がります❗️

生き物へのアプローチは種によって変わります、潜る前に僕らガイドにきちんと確認した上で撮影に臨みましょう!👍

 

 

本日はこの辺で!それではまた!

P.S Mご夫婦素敵なお写真のご提供ありがとうございます😍

 

 

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