こんにちは☺️
最近、新しいスタッフも増え
ますます賑やかになったARK Diving Shopです。
その中でも相変わらず、平均年齢を上げてしまっている島也です。
今日は初めてダイビングをされる方、体験ダイビングを検討されてらっしゃる方へ向けて
最近、串本でよく見られる生き物をご紹介します☺️

この子は、クマノミです。
映画『ファインディング ニモ』のイメージがあるかと思いますが、
ニモはカクレクマノミというクマノミなので、少し種類が違います。
本州で見られるクマノミは体色が黒いんです。
写真のクマノミは尾鰭が黄色なので♂です。ちなみに♀は白色です。
イソギンチャクに住んでいる彼らですが、生まれた時はみんな♂で
その中で一番強い個体が♀に性転換するんです。

ハコフグの幼魚です。
ミナミハコフグの幼魚ととても似ています。
どう見分けるか? 一番簡単なのが、体の水玉の大きさ。
黒目より体の水玉が小さければハコフグ、同じくらいならミナミハコフグです。

ケヤリムシです。
イソギンチャクと間違えられることもあるんですが、ゴカイの仲間で
ヒラヒラと出ているものは触手で、プランクトンを食べています。
ツンとつつくと引っ込む可愛い奴です❤️

イセエビのお子さまです。
成長につれて30回ほど脱皮をします。
この子はあと何回脱皮を経験してしていくのでしょうか?。楽しみです☺️

ハナミノカサゴです。
ミノカサゴとよく似ていますが、尾鰭が水玉模様になっているのがハナミノカサゴです。
鰭がゴージャスでとても綺麗な魚ですが、背鰭、尻鰭の先端の棘の部分に毒があるので、絶対に触っちゃダメなやつです❌
もし触ってしまったら☠️
タンパク毒なので、50度程度のお湯に浸けると少しづつ解毒します。
が、火傷してしまう温度ですね😢もちろん即、病院へGOです。
彼らから害をなすことはほとんどないのですが、海の生物は基本触っちゃいけません。

ニザダイです。釣り人には三の字とも言われています。尻尾のところに縦に3本の線が入っているのでそう呼ばれています。
臭いが出やすいので、食用としての認知度は低いですが、
活け締めにし、内臓を丁寧に出すと、非常に美味しいそうです😋

アオウミウシです。貝殻を捨てた貝と言われているウミウシ。
大人になっても大きさは3cmほどの可愛いサイズ。
背中の柄には個体差がありますが、真ん中の黄色の縦線一本は、絶対あるそうです🫨
アオウミウシ自体よく見かける子ですが、地域で柄の出方に特徴があるとのこと。
串本ではどんな柄の子がいるのか?見かけたらご紹介するのでぜひ観察してくださいね☺️
Gwや夏に向けて海のレジャーをお考えの方、ぜひ海の中を覗きに来てください。
ライセンスがなくても、体験ダイビングとしてなら、海に潜る事はできます。
ぜひご一緒に、ビーチで潜りましょう🥰
お問い合わせ、お待ちしております✌️
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4/13の串本
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