関西No.1の透明度と生物量、本州最南端でのダイビング
ファンダイブについて
日本三大ダイビングスポットの一つ和歌山、その中でも群を抜いた透明度や魚影の濃さを誇る串本の海。
黒潮の豊富な栄養分を含みながらも高い透明度を誇るこの海は、日本で有数の生物の宝庫であり、黒潮に乗ってやってくる沖縄などの熱帯の生物から日本固有の温帯の生物まで多種多様。
また地球上で最も北限に位置し、ラムサール条約によっても保護されたサンゴ礁は、魚たちの棲家となっています。
平均水温は他の関西エリアに比べて暖かいものの、春には生物の産卵や生態、夏は季節来遊魚、秋に魚群が最大になり、冬には高い透明度とマクロ生物など、日本の海独特の四季の移り変わりも楽しめ、その時期でないと見れない光景がたくさん詰まっています。
私たちはそんな串本の海を海況やレベルに合わせて、その日の最もおすすめのポイントをご案内させていただきます。
もちろんリクエストも受付可能!お申し込み時にご相談ください。
ライセンス必須
レベルに合わせた水中ガイド
お一人様でも歓迎
串本の海を満喫したい方
ライセンスを取りたての方
ブランクダイバーの方
ナイトロックス無料
持ち物について
ライセンスカード(Cカード)、ログブック、お持ちの方はMy器材、着替え
【6~10月・ウエットシーズン】 水着、サンダル、着替え
【11~5月・ドライシーズン】 ドライインナー、長袖、長ズボン、靴下などのインナー(運動ができるもの、装飾のないもの)
ボート出航時間
夏季シーズン(4月~9月)
9:00 11:30 14:30
冬季シーズン(10月~3月)
8:00 10:30 13:30
※集合時間はボート出航の1時間前(初回の方は1時間30分前がオススメです)
タンク8L,10L,12タンクをご用意しておりますので、ご予約時にお申し付けください。
(ナイトロックスSPをお持ちの方は無料でご利用いただけます。ダイブコンピューター必須。)
※『ファンダイブ』はライセンスをお持ちの方のためのコースです。
見れる生き物
エリア紹介
串本
黒潮の影響を受ける西海岸の海では、温帯と熱帯の魚が同じ環境で生息し、サンゴの群落の最北限の地として世界でも珍しい環境が評価され、ラムサール条約に登録されています。この海の魅力は魚の希少性・多様性です。海岸沿いでは本州最大のテーブルサンゴの群落が広がっている環境も魅力の1つです。運が良ければウミガメにも出会えます。ビギナーもマニアも虜にする魅力があります。
串本周辺エリアもご案内します!
串本以外のポイントを潜ってみたい!という方のために、以下のダイビングポイントもご案内しております。串本周辺には様々なポイントがあり、それぞれ違った水中の雰囲気や生物を楽しんでいただけます。「海が荒れた時」や「午前と午後で場所を変えて」など、臨機応変に変更可能です。
古座
本州最南端、串本町の東海岸にある古座は吉野熊野国立公園内の指定エリアの一つです。清流古座川から流れ込むミネラル豊富な水が、豊かな海を作り、そこには様々な生物が生息できる環境が整っています。外洋エリアでは、ブラックトンネルなどの豪快な地形に加えて、陽の差し込む浅い瀬には、カラフルなソフトコーラル畑が広がる景観が楽しめ、その周辺では回遊性生物や多くの根魚などが群れています。(1,650円up/1DIVE)
須江
紀伊大島の須江は、西海岸と違う魅力がたくさんあり、特殊なダイビングスタイルのブルーウォーターダイビングを始め、季節風にも強く、安定して潜れる期間限定のスーパービーチなど魅力満載の海です。浅場には、マアジ、カマス、ムツなどたくさんの魚が群れ、深場にはビンの中に入ったハゼやタコがいるためフォト派にはたまらない環境です。(2,200円up/1DIVE)
古座川
本州最南端の清流古座川は、四季によって表情を変え、桜の時期から、紅葉までの景観を水中から楽しむことができます。古座川の代表的なアユの産卵や、絶滅危惧種のアユカケ、特別天然記念物のオオサンショウウオなど、貴重な生物を観察することができる環境が魅力です。(オオサンショウウオ リバーダイブは12,100円)