クマノミの産卵調査

雨が多くなって湿気も高くなって梅雨の気配がしてきました。

雨降ってたらダイビングが面白くなさそう、、、なんて思う方はいませんよね？

今がめちゃめちゃ面白い時期じゃないですか！

生物の産卵、保育がそこらじゅうで見られるのがこの6月。

その中でもダイバーに最も短な生物のクマノミの保育を最近観察しデータを取るという試みを現在進行中。

いつまで続けられるかわからんけど、ハッチアウトが見たいというみなさんのご希望にできるだけ応えられるよう毎日観察しています。

 

なので少しだけ成長過程をみなさんに公開

産みたての卵はこんな感じにオレンジ色

水温が22度ぐらいに上がってくると、卵をつけるためにクマノミが掃除を始め、ある日イソギンチャクの横にべっとり

 

 

少しオレンジが赤黒くなってくる頃、黒い目の原型が出てきます。

 

ハッチアウト１〜２日前にはギラギラの目に

この頃はもうオレンジ色の雰囲気はほとんどなくなります。

 

この間大体９〜１１日くらい

流石に生物の成長なんで絶対何日間とは言えませんがそれでもほぼ10日ぐらいかなと思います。

現在７ヶ所で観察してて、まぁ二日おきに新しい卵ができてきてるんでほぼ毎日〜２日おきのペースでハッチアウトが観察できてます。

1年でも今の時期しか見れない瞬間

実際見てみると結構感動しますよ！

ナイトダイビングが初めてな方でも落ち着いて潜れるダイビングなのでおすすめです！

ぜひ、リクエストお待ちしてます。

 

 

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冬期シーズンはぬくぬくダイビングを楽しもう！！

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