複雑な家庭っぽいね

最近、毎日のように潜って観察しているのはクマノミの卵

実は魚にもいろんな性格があるみたいで、同じクマノミでも子育ての度合いが違うみたい。

放任主義なクマノミもいれば、過保護なクマノミも

魚は人間が思ってるほど単純な生物ではないのかもしれない。

別の場所でも見つけた卵

まだ産みたてで1,2日くらい?

ここのメスクマノミは卵に危険が来たと思ったら、すぐさま近ずいてきて威嚇をしてきます。

自分の体の何倍もある人間やカメラが来てもひるむことなく攻撃

オスはこちらの様子を伺いつつも卵をケア

夫婦のコンビネーションが完璧!!

それに比べ、先に観察していたクマノミは威嚇を一切してきません。

オスは同じようにせっせと卵を保育していますが、メスはたまーに現れてはイソギンチャクから出て行き、また戻ってくる。

威嚇も攻撃もしてこない

何してるのかなーって跡をついて行ってみると

なんか別のところのクマノミとイチャコラしてるじゃないですか!!

しかもまぁまぁお隣さん

二箇所のイソギンチャクに、二匹のオスクマノミ、一匹のメスクマノミ

人間だったら昼ドラさながらのドロドロ具合じゃん!

たまに小さなオスがメスの跡をついていくと、卵を守っているお隣のオスの威嚇に合い返り討ち

メスは小さな年下のオスクマノミが可愛かったんでしょうか?ww

ちなみにこれが発見三日目の卵

そして四日目です。

肉眼でも目ができてきたのがわかってきました。

さてさて、別邸のあるこのメスクマノミ

年下の男の子と新たな愛は育むのでしょうか?

なんかドキドキしちゃうねww

 

 

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